氷屋さんと通学路の話
ど萌5
今日は散歩してたら氷屋さんがあったから思い出話ブログというのをやってみる
小学生のころ、帰り道に氷を業者の人とかに卸してる氷屋さんがあったんやけど
なんか奥のほうにでっかい冷凍庫みたいなのがあって、そこに氷を保管してて、おっちゃんが手前に停まってるトラックに積み込んでくわけ
だんだん暑くなってくるとね、ガキの俺はそこで作業してるおっちゃんに氷1個ちょうだい!って言うようになるのね
そしたらおっちゃんが氷のかけらを1つ手渡しでくれるのよ
実際には大したことない小さいかけらなんやけど、家の冷凍庫で作れる氷よりはひとまわり大きくてよく透き通ってるやつなの
小学生のころの俺はそれを口に含みながら帰ってたんだよね
懐しいなあと思うわ
氷って別に味しないのよ かき氷とかじゃないし
ただガキのころはそんなんでも純粋に喜べたなあと思って
きょうび自分で氷なんか買うかと言われると買わへんのよな 特に食べる目的では
それこそ買ってもかき氷やわな 石ころサイズの氷を口に含むために買うくらいやったら普通にアイスクリーム買うわな
飲み物とかに入ってる氷も小学生のときは食べてなかった?今はもうやれへんくなったねえ
てかこの帰り道って実際には近道と呼んでたやつなんよな
俺の正式な帰り道じゃなかったけど近いからそっちを通って帰ってたのよ
正式な通学路としては100mとか歩いて近くの歩道橋まで行って渡ってみたいな道があって、集団登校のときはそこ通るんやけど、帰りは1人やからこっそりと近道を通るわけね
近道が正式な通学路じゃないのはなんでかって言うと、横断歩道がないから
今考えたらクソ危なくて、普通に幹線道路の信号ないとこを50mとか向こうの信号が赤になって車が来ないことを確認して走って渡ってたんよな
これすごすぎる リアルフロッガーやね
普通に危なすぎるから先生に2, 3回怒られてその道を通るのやめちゃった
そのせいで氷屋さんにも行かへんくなったなあ、でもまた氷食べながら外歩きたいね
そういう、思い出話でした
おわり