春はジオキャッシング
ど萌5
みなさんは、趣味、というものをご存じかな
そう、すなわちぬいぐるみと写真を撮ったり、変なダンス動画をインターネットにアップロードしたり というやつです
今回は、俺が暇なときにやっている、ペンとスマホがあれば基本無料の遊び「ジオキャッシング」についてお話していきますよ
ジオキャッシングって何すか
ジオキャッシングつうのは、よく宝探しゲームと説明されておりますが、実際のところプロップハントの方が近いかなと思っています プロップハントのリアル版です
プロップハントが分からないという方 こういうゲームがあります↓
つまりは、隠す側の人が景色に紛れるように「キャッシュ(モノ)」を隠し、探す側の人はそれを探す……というゲームです
どこを探すのか?っつう話なんですけど、それぞれのキャッシュはGPSの位置情報と一緒に公開されるので、その位置情報の付近を探せば出てくるよという感じです ちな普通にむずいです
東海オンエアとかもやってるわ だいたいこういうゲームです
ジオキャッシングのいいところ
- 基本無料
ペンとスマホとgeocaching.comのアカウントだけあれば遊べます 安くていいね
- 旅行ついでに行ける
旅行先で時間余ったな〜という場合でも10分から楽しむことが可能です ナイス時間潰し
- 友達と探すと面白い
協力プレイっちゅうわけやね これもまた面白いよ 実力も出るけど、どこに目をつけるかっていう運もかなりあるゲームなのでみんな1つずつくらい発見できることが多い
ジオキャッシングの始めかた
こういうのは他の人の記事とか、公式サイトとかを見るほうが早いと思うけどまあやりますわ
- アプリをダウンロードする
https://www.geocaching.com/play
↑まずここからアプリダウンロードしてもらってという感じやね
そんでアカウント作ってください
- アプリで近くのキャッシュの場所に行く
近くにキャッシュがない人は、かわいそうに
大阪とか東京とかならまあ1kmも歩けば1つくらいはあるんじゃないですか? 近くに大きめの公園とか有名な散歩道みたいなのがあれば、そこにはあるんじゃないかなと思います
注意してほしいのは、初心者はまず緑色のキャッシュ(トラディショナル・キャッシュ)を探しに行ってね いちばんたくさんあるやつがトラディショナル・キャッシュです まずは普通の遊びかたで遊ぼうよということだね
- がんばって探す
見つからないこともある 普通に大人が隠すから難易度は高いがち
コツとかの詳しいことはあとで書くわ
- 見つけたら
見つけましたらやることが2つ
1つ目は、ログを書くということです
キャッシュの中身には、ログブックという見つけた人の名前を書くとこがある それに自分のジオキャッシングのアカウント名と発見日を書くといいだろうね
形にはいろいろあって、俺が見つけたことあるやつの中には、キャッシュのクソデカい筒の中にクソデカい巻物が入ってたこともあるよ
ログを書くのにペンが必要なので、ペンは持って行ってね なかったらコンビニでペン買うことになる
そんで紙のログ書いたら、キャッシュは元あった所に戻してくださいね
その後、アプリのほうでもログを書いてください
よく使うフレーズとして「TFTC」というのがあり、「Thanks For The Cache」の略で、キャッシュ設置ありがとうというやつだね 俺は特にコメントないときはこれだけ言うて発見ログを送信しております
見つかんなかったときもアプリのほうで未発見ログを書くことが推奨されてる(キャッシュがなくなってる可能性があるので)けど、自分は時間かけて探したとこ以外はめんどくさがって書いてないなあ あんま良くないんだろうね
2つ目のやることは、中身にお宝がないか探すことです
小さいキャッシュにはあんまないけど、キャッシュにはなんかちょっとしたもの(キーホルダーみたいな)が入ってることあります
自分の持ってる何かと交換したりすると楽しいよという、遊びです
個人的に思っているキャッシュの見つけ方のコツ
- GZをちゃんと探す
GZ(Ground Zero)ってのはようはアプリに表示されてる座標ピッタリの場所のことを指すんですけど、ここをちゃんと探したほうがいいです
というかね、初心者と探してて思うのがGZからすぐ遠くいっちゃうことね
気持ちは分かるんですけど、巧妙に隠してあるんで、GZのポイントをまずしっかり何度もチェックしてから探索範囲を広げるべきかなと思います
体感だと、5分くらい見てすぐ探索範囲広げちゃうよりGZの半径5mを10分以上ちゃんと隅まで見るほうが見つかりがちやね
- 触る
触るのはテクとしておすすめである リスクもあるけど
軽く触ってみるとこれ動くやん→キャッシュみたいなのが結構あるし、しゃがまないと見えない場所を手で触ってみたらキャッシュが磁石でついてた みたいなことも普通にある
ただリスクとして、不意に手を突っ込むと手が汚れるっつう点ですね クモの巣とかね
- スマホカメラ・ライト
これ便利です
暗いとこをライトあてて探すとか、顔つっこめない場所にスマホつっこんで写真撮ってみるとかね
手で触りたくねえなあという時には良いです
- 絶対にない場所を知る
基本的にない場所としては
- ガチ私有地
- 埋まってる
とかがあります。これはガイドラインにも書いてあるので読むといいけど、まあそういう場所にはないわなと思っておけば絞り込めますよね
- 情報を有効活用する
どうしても分からんときはアプリのキャッシュの詳細にヒントが用意されてたりするので、それを見るといいです
キャッシュの名前が手掛かりになってたり、過去の発見ログからどういうキャッシュなのか推理したりするのも有効
あとはキャッシュサイズね
キャッシュって大きさによって分類されてんですけど、ざっくり
- マイクロ 握りこめるくらい
- スモール 手の平に乗るくらい
- レギュラー 片手で持てるくらい
- ラージ クソデカい
みたいな感じなんよね これをヒントにそういうサイズ感でものを探してみるといいかも
それと忘れてた ログの最終発見日とかもチェックしてみたらいいよ
最終発見が1年以上前のまま誰も見つけれてないみたいなのってそもそも無くなってる可能性もあるから
まあだいたいそんな感じかな
まとめ
みんなもやってみてはいかがかな ジオキャッシング 俺を呼んでくれてもいいよ 言うても初心者に毛が生えたレベルではあるけど
おわり